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輸血がもとで肝硬変を発

私の母はかなり以前に輸血がもとで肝硬変を発症し、長年の闘病生活の末、他界しました。肝硬変の病状が進んでいく過程は、家族の私が見ていても本当につらく、この病気にだけはなりたくないと心底思いました。

母は、肝硬変がもとで脳症を発症し、認知症に似た症状を見せることがありました。ある日焼きそばを焼いているときに、私を呼ぶ声がしたので台所へ行くとガスレンジからものすごい火が上がっていたのです。すぐに砂をかぶせて大事には至りませんでしたが、私は非常にショックでした。フライパンに油をかけるときにそれが直接ガスの火に引火したのですが、これまでの母なら絶対にそんなミスはしなかったのですが、脳症になっていることがわかったのはこの時が初めてでした。

またあるときは、私が帰宅すると自宅の玄関で血まみれになって倒れていたのです。買い物に行った帰りにつまづいて血まみれになったのですが、上記いずれも話す内容がちぐはぐで何を言っているのかわららない様子でした。

さらに症状が進むと、朝意識のない状態でいくら声をかけても返事をしないことがよくありました。そのため何度も救急車を呼んで病院に搬送し、点滴をしてもらいました。点滴をすると元に戻るのですが、2~3日おきにこうしたことが起こるので家族はもう大変で、疲れ果ててしまいました。

肝硬変になると家族も腹をくくって一緒に闘病生活を送る覚悟が必要だと思いました。